2016年09月12日
次世代M4 HOPパッキン 交換
こんにちは、UMAです(^o^)
今回はコンパクトM4のチャンバーパッキンを誤って切ってしまったので、それを買うついでに多分今までノーメンテだったであろう中古で買ったメインの次世代M4用のチャンバーパッキンも一緒に買ったので、そちらの交換方法について書きます(^ω^)
取り付けるのはPDIのWホールドチャンバーパッキンです。
以前ライラクスの2種類有る内の柔らかいパッキンを試した事が有りますが、ゴムが硬いのか弾が悪いのか弾詰まりが起きました。PDI製を使ってからは弾詰まりは全く起こらなくなり、以来ずっと愛用しています。
さて、先ずはチャンバーを出す為にフレームの上半分を外します。
この時フロント配線の場合はハンドガードを外し...
バッテリーの配線が有るので、それを...
外しておきましょう。
これで準備完了です。
アッパーを取り外すので、マグウェル上部のピンを
ピンポンチか硬い何かで押し出して抜きます。
そしたら後はアッパーを前方に押し出すのですが
この時チャージングハンドルを少し引いて押し出さないと、アッパーにチャージングハンドルが引っかかってスライドできません。
また、スライドさせる時はバッテリー配線が何処かに引っかかったりしていないか、様子を見ながら押し出します。
はい、抜けました。
アッパー分解時にチャージングハンドルを引く理由は、スタンダードと違いメカボクス側にチャージングハンドルが付いているので、チャージングハンドルのロックがアッパーに引っかかるため少し引いてロックを解除しなければならないのです。
また、このチャージングハンドル周辺の部品はピストンの動作に合わせてダミーボルトを動かす為の部品でもあります。
この部品は軽い力や傾けるだけでバラバラになるので、分解しないなら何所か安定した場所に立てて置いておきましょう。
ここまできてチャンバーとインナーバレルが抜けます。
見辛いですが、パッキン交換の為に外す部品はチャンバー上部のピンと、前側下部のクリップです。
上部のピン部品を外してHOPをかける為のアームも外します。
外した部品はこちら。
そしたらインナーバレルをグリグリ回しながら引っ張って分解します。
やけに硬いので、外す時チャンバーの破損には気を付けましょう。
抜けたゴムを見ると、結構変形してますね。
パッキンをインナーバレルから外します。
再使用の予定が無いなら強引に引っ張ってもいいと思います。
インナーバレルには溝が掘ってあり、これでパッキンの位置決めと多分回転防止をしてると思われます。
パッキン側にも同じく溝にハマる突起が付いてますので、取り付け時に迷う事は無いと思います。
インナーバレルに軽〜くシリコングリスを塗り、新しいパッキンを取り付けます(^ω^)
そしたらパッキンの外側にグリスかシリコンスプレーを吹き、チャンバーと合体させるのですが、まー入り辛い\(^o^)/
どうもマルイ純正チャンバーは精度が高いらしく、チャンバーがめっちゃタイトです。
PDIのパッキンは気密性を高める為に?パッキンの周囲が少し盛り上がっているのですが、これのせいでマルイ純正パッキンでもキツイのに更にキツクなります。
私はキツ過ぎて入らなかったので、パッキンの前方(弾が発射される側)の盛り上がった部分を切って付けましたが、それでもチャンバー内でパッキンがズレたりするので、取り付け時はパッキンが切れたりしない様よく見て
付けましょう。
パッキンが付いてチャンバーに外した部品を付けたら今度は組み立てて行きます。
チャンバーには配線を通す為の溝が有るので、そこに配線を通します。
アッパーに配線を通す時も何所かに引っかかっていないかよく見て通しましょう。
組み立てたら動作確認をします。
初速はちゃんと測りましょう。
自分のM4は交換前と同じく約90で安定していました。別にチャンバーパッキンは痛んでいなかった様です\(^o^)/
後は弾道や弾ポロ、やけに弾が遅いとか2発同時発射等無ければチャンバーは問題無く付いてると判断して良いと思います。
パッキンの比較はこんな感じ。
上がマルイ純正で下がPDIです。
マルイ純正だと盛り上がった1個の山ですがPDIは山2個です。
マルイ純正だと発射前の弾は山1個とインナーバレル内壁の2点支持ですが、PDIは山2個とインナーバレル内壁の3点支持になるので弾の保持位置が安定し、結果弾道が安定する...らしいです。
正直自分は体感できる変化は無かったですが、社外製はPDIのパッキンが今の所間違いないので使っているだけです(笑)
次世代は色々面倒ですが、HOPの掛かりが弱いと思ったり、給弾不良等を感じたらパッキンを交換してみてはいかが!?(^ω^)
キチクベイベーHP
http://kichikubaby.jimdo.com/
今回はコンパクトM4のチャンバーパッキンを誤って切ってしまったので、それを買うついでに多分今までノーメンテだったであろう中古で買ったメインの次世代M4用のチャンバーパッキンも一緒に買ったので、そちらの交換方法について書きます(^ω^)
取り付けるのはPDIのWホールドチャンバーパッキンです。
以前ライラクスの2種類有る内の柔らかいパッキンを試した事が有りますが、ゴムが硬いのか弾が悪いのか弾詰まりが起きました。PDI製を使ってからは弾詰まりは全く起こらなくなり、以来ずっと愛用しています。
さて、先ずはチャンバーを出す為にフレームの上半分を外します。
この時フロント配線の場合はハンドガードを外し...
バッテリーの配線が有るので、それを...
外しておきましょう。
これで準備完了です。
アッパーを取り外すので、マグウェル上部のピンを
ピンポンチか硬い何かで押し出して抜きます。
そしたら後はアッパーを前方に押し出すのですが
この時チャージングハンドルを少し引いて押し出さないと、アッパーにチャージングハンドルが引っかかってスライドできません。
また、スライドさせる時はバッテリー配線が何処かに引っかかったりしていないか、様子を見ながら押し出します。
はい、抜けました。
アッパー分解時にチャージングハンドルを引く理由は、スタンダードと違いメカボクス側にチャージングハンドルが付いているので、チャージングハンドルのロックがアッパーに引っかかるため少し引いてロックを解除しなければならないのです。
また、このチャージングハンドル周辺の部品はピストンの動作に合わせてダミーボルトを動かす為の部品でもあります。
この部品は軽い力や傾けるだけでバラバラになるので、分解しないなら何所か安定した場所に立てて置いておきましょう。
ここまできてチャンバーとインナーバレルが抜けます。
見辛いですが、パッキン交換の為に外す部品はチャンバー上部のピンと、前側下部のクリップです。
上部のピン部品を外してHOPをかける為のアームも外します。
外した部品はこちら。
そしたらインナーバレルをグリグリ回しながら引っ張って分解します。
やけに硬いので、外す時チャンバーの破損には気を付けましょう。
抜けたゴムを見ると、結構変形してますね。
パッキンをインナーバレルから外します。
再使用の予定が無いなら強引に引っ張ってもいいと思います。
インナーバレルには溝が掘ってあり、これでパッキンの位置決めと多分回転防止をしてると思われます。
パッキン側にも同じく溝にハマる突起が付いてますので、取り付け時に迷う事は無いと思います。
インナーバレルに軽〜くシリコングリスを塗り、新しいパッキンを取り付けます(^ω^)
そしたらパッキンの外側にグリスかシリコンスプレーを吹き、チャンバーと合体させるのですが、まー入り辛い\(^o^)/
どうもマルイ純正チャンバーは精度が高いらしく、チャンバーがめっちゃタイトです。
PDIのパッキンは気密性を高める為に?パッキンの周囲が少し盛り上がっているのですが、これのせいでマルイ純正パッキンでもキツイのに更にキツクなります。
私はキツ過ぎて入らなかったので、パッキンの前方(弾が発射される側)の盛り上がった部分を切って付けましたが、それでもチャンバー内でパッキンがズレたりするので、取り付け時はパッキンが切れたりしない様よく見て
付けましょう。
パッキンが付いてチャンバーに外した部品を付けたら今度は組み立てて行きます。
チャンバーには配線を通す為の溝が有るので、そこに配線を通します。
アッパーに配線を通す時も何所かに引っかかっていないかよく見て通しましょう。
組み立てたら動作確認をします。
初速はちゃんと測りましょう。
自分のM4は交換前と同じく約90で安定していました。別にチャンバーパッキンは痛んでいなかった様です\(^o^)/
後は弾道や弾ポロ、やけに弾が遅いとか2発同時発射等無ければチャンバーは問題無く付いてると判断して良いと思います。
パッキンの比較はこんな感じ。
上がマルイ純正で下がPDIです。
マルイ純正だと盛り上がった1個の山ですがPDIは山2個です。
マルイ純正だと発射前の弾は山1個とインナーバレル内壁の2点支持ですが、PDIは山2個とインナーバレル内壁の3点支持になるので弾の保持位置が安定し、結果弾道が安定する...らしいです。
正直自分は体感できる変化は無かったですが、社外製はPDIのパッキンが今の所間違いないので使っているだけです(笑)
次世代は色々面倒ですが、HOPの掛かりが弱いと思ったり、給弾不良等を感じたらパッキンを交換してみてはいかが!?(^ω^)
キチクベイベーHP
http://kichikubaby.jimdo.com/